俳優・勝村政信さんの不倫スキャンダル。
2025年10月24日、女性セブンプラスによって、その衝撃的なニュースが報道されました。
さらにこの内容については、単なる男女の不倫の話では終わりませんでした。
勝村さんの不倫相手である女性が、彼が主催した飲み会の席で、同席していた後輩俳優から凄惨な性的被害を受けていたという、第二の事件が発覚したからです。
この記事では、みなさんが知りたい「A子さんにわいせつ行為を働いた後輩俳優『X』とは、一体何者なのか?」 という問いについて掘り下げていきます。
勝村政信 後輩俳優「X」とは誰か
後輩俳優「X」の正体を知る上で、現時点で最も確かな手がかりは、被害者である女性自身の証言です。
まず、Xは勝村さんが彼を慕う後輩や友人たちの一人として、ごく私的な飲み会に招くほどの関係性であったことがわかります。
勝村さんが「いちばん近しい友人と飲むから」とA子さんを誘ったその会に、Xは同席していました。
これは、彼が単なる顔見知りではなく、勝村さんに信頼された後輩の一人であったことを示唆しています。
しかし、その信頼関係は、彼の凶行によって無残にも裏切られます。
被害者女性が語る被害の状況は、あまりにも衝撃的です。
「狭いテーブルの間を移動していたとき、不意にお尻をわし掴みにされました。なで回すとかではなく、肛門に指が入るほどの力で強く手を押しつけ、グワッと掴み上げられたんです」
これは、酔った上での悪ふざけや、場の空気が読めない人間の軽率なセクハラとは全く次元の異なる行為です。
この内容が本当だったとしたら、明確な暴行の意思と、相手を人間としてではなく単なるモノとして扱う、極めて悪質な「性的暴行」そのものです。
同じ所属事務所の後輩 説
勝村政信さんは、「シス・カンパニー」に所属しています。
この芸能事務所は、堤真一さんや段田安則さん、浅野和之さん、高橋克実さん、八嶋智人さんなど皆さんがよく見る俳優が所属している芸能事務所です。
ミュージカルや舞台製作も行っているようで、おそらく所属俳優以外にも多くの芸能関係者が携わっており、交流もあるでしょう。
女性セブンプラスの記事内では、「後輩俳優」と表記されていますので、裏方ではないと想像できます。
実際に10月22日18時現在、所属事務所のHPには本件について特に声明は出されていませんでした。
共演経験のある俳優 説
事務所の後輩以外となると、当然次に考えらるのは、勝村政信さんが過去に共演したことがある俳優ということになります。
しかし、ここからも人物像を特定するのは困難です。
というのも勝村さんは無数の作品に出演・携わっているからです。
後輩俳優を特定する唯一の手掛かり
女性セブンプラス内には、女性へのセクハラ行為が行われた後、直接勝村さんに事態の報告をした際に
「そうしたら彼は立ち止まることもなく、“え~マジで。アイツやばいね”と軽い調子で言うだけ。事の重大さを理解して怒ってくれると思っていたので、とてもショックでした。“え、それだけ?”と言ったら、彼は“アイツのことよく知らねぇし!”と逆ギレして、私の目の前で玄関の扉をバタン!と閉めて、大雨のなか、私はずぶ濡れで自分の家に帰りました」
と掲載されています。
「アイツのことよくしらねぇし」というのは、あくまでも仕事上での付き合いだけで、プライベートの付き合いは無いということでしょうか?
もしそうだとすると、飲み会の席にいたということが引っ掛かりますね。
確信的なセクハラ行動
実際に女性へのセクハラ行動をとったとされる後輩俳優Xは「ニヤッとしてうつむいた」といいます。
この「ニヤリ」という表情。もしこれが過ちであったなら、そこには驚きや焦り、罪悪感といった表情が浮かぶはずです。
しかし、嘲笑うかのような歪んだ笑みだったということは、反省の色など微塵も感じられません。
この一瞬の表情が、彼の行為が衝動的なものではなく、確信犯的なものであったことを強く印象付けます。
実際に事件後の彼の不誠実な対応が明るみになり。被害女性によれば、事件後もXからは「謝罪もなく誠意も感じられない」状況が続いたといいます。
この態度は、自らの罪の重さを全く理解していないか、あるいは理解していながらも、どうにかなるだろうと高を括っているかのどちらかでしょう。
ということは、彼は単なる勝村政信さんの「後輩俳優」ではなく、明確な加害意思を持った犯罪者と言ってよいのかもしれません。
なぜセクハラ行動をしたのか
では、なぜXはこのような常軌を逸した行動に出たのでしょうか。
女性の証言と状況から、いくつかの可能性を推察することができます。
「アルコール」と「場の空気」
一つは、「アルコール」と「場の空気」という免罪符への甘えです。
単に「酔っていたから」で済まされるレベルを遥かに超えています。
彼は、その場の空気を隠れ蓑に、自らの歪んだ欲望を解放したと考えるべきでしょう。
女性個人に向けられた感情
二つ目に、女性個人に向けられた歪んだ感情の可能性です。
モデルのような美貌を持つ30代の女性経営者ということで、若く、美しく、そして成功した経営者です。
大先輩である勝村さんが夢中になるほどの魅力的な女性。
「先輩と懇意である」と見なした女性を傷つけることで、間接的に先輩への優位性を示そうとする、極めて幼稚で歪んだ心理が働いたのかもしれません。
芸能界特有の「上下関係」と「権力構造」
今でも存在しているかわかりませんが、芸能界特有の「上下関係」と「権力構造」も可能性があるかもしれません。
想像ですが、勝村さんのような大物俳優が主催する飲み会は、後輩にとっては絶対的な空間のため、その中で、後輩俳優Xは「何をしても許される」という特権意識を抱いていたのではないでしょうか。
大先輩の恋人であるA子さんに対してであれば、多少の無礼も許されるだろうという、勘違い。
いずれの理由であれ、彼の行動は断じて許されるものではありません。
後輩俳優「X」の共犯関係
この事件をさらに複雑なものにしているのが、勝村政信さんの不可解な対応です。
当初はA子さんに協力的な姿勢を見せていた彼が、なぜ途中から態度を翻し、あろうことか加害者であるXを庇うような行動に出たのでしょうか。
女性セブンプラスの記事によると
「勝村は、Xと同じ弁護士を自分の代理人にしたんです。これでは、勝村もXのわいせつ行為を容認したのと同じこと。それが本当につらくて……」
勝村さんが加害者と同じ弁護士を雇う。
これは、勝村さんがA子さんよりもXとの関係を優先したという、明確な意思表示です。
彼はA子さんとの愛を捨て、Xとの「共犯関係」を選んだといっても良いかもしれません。
もしかしたら、単なる後輩の一人ではなく、何か重要な秘密を共有している、あるいはビジネス上の深い利害関係があるなど、我々が知り得ない特別な繋がりがあったのかもしれません。
そうでなければ、後輩俳優Xを擁護する理由が見当たりません。
今後の展開
現在、A子さんの被害届は警察に受理され、正式な事件として捜査が進んでいるとのこと。
後輩俳優「X」が誰であるかは、捜査機関はすでに把握しているはずです。
もしかしたら近い将来、彼が事情聴取を受け、その名が公になる日も来るかもしれません。
女性セブンプラスには、発端となった勝村政信さんとA子さんとの不倫騒動という件も、記事には記載されていますが、気になる方は、その内容も一緒にチェックしてみてください。
今後の追加情報を見守りましょう。